2019-04-10 第198回国会 衆議院 外務委員会 第6号
弾薬につきましては、平和安全法制の成立に際し、弾薬の提供は、緊急の必要性が極めて高い状況下にのみ想定されるものであり、拳銃、小銃、機関銃などの他国部隊の要員等の生命身体を保護するために使用される弾薬の提供に限る、我が国が非核三原則を堅持し、NPT条約、生物兵器禁止条約、化学兵器禁止条約等を批准していることに鑑み、核兵器、生物兵器、化学兵器といった大量破壊兵器及びクラスター弾、劣化ウラン弾の輸送は行わないといったことを
弾薬につきましては、平和安全法制の成立に際し、弾薬の提供は、緊急の必要性が極めて高い状況下にのみ想定されるものであり、拳銃、小銃、機関銃などの他国部隊の要員等の生命身体を保護するために使用される弾薬の提供に限る、我が国が非核三原則を堅持し、NPT条約、生物兵器禁止条約、化学兵器禁止条約等を批准していることに鑑み、核兵器、生物兵器、化学兵器といった大量破壊兵器及びクラスター弾、劣化ウラン弾の輸送は行わないといったことを
我が国は、御案内のとおり、非核三原則を堅持するとともに、核兵器不拡散条約や生物兵器禁止条約、化学兵器禁止条約を批准し、大量破壊兵器の拡散防止にも積極的に取り組んでおりまして、委員御指摘のように、核兵器、生物兵器、化学兵器といった大量破壊兵器を輸送することはございません。
化学兵器禁止機関、OPCWによりますと、シリア政府は二〇一六年の一月までにOPCWに申告をしました化学兵器の廃棄を完了しているということでございますが、他方、その後もOPCWはシリア政府の申告の不完全性を指摘しつつ、シリア政府の申告の評価を実施しているものと承知してございます。
○アントニオ猪木君 イギリスは化学兵器禁止機関、OPCWの調査を要求し、ロシアは調査を妨害してはならないとコメントしていますが、イギリスを始めヨーロッパ諸国の反応や今後の動きなどについてお聞かせをください。
我が国としては、本件に関するイギリス政府の立場を注視しており、現在行われている英国警察による捜査及び化学兵器禁止機関、OPCW、専門家による調査を通じ、早期に事実関係が解明されることを期待し、関係国との間でもこれまでと同様に緊密に連携をして進めてまいりたいと思っております。
我が国としては、本件に関するイギリス政府の立場を注視しており、現在行われているイギリス警察による捜査及びOPCW、化学兵器禁止機関の専門家による調査を通じ、早期に事実関係が解明されることを期待をし、関係国との間で連携をして物事に当たってまいりたいというふうに思っております。
イギリスのメイ首相は、警察による捜査は続いていると述べており、また十九日には、化学兵器禁止機関、OPCWの調査官が英国入りしたと伺っております。 日本政府としては、なるべく早期に事実関係が解明されることを期待するとともに、引き続きこの動向を注視してまいりたいと思っております。
北朝鮮は、御承知のように、生物兵器禁止条約、化学兵器禁止条約に入っておりません。そのことに加えて、入っていないだけじゃなくて製造施設あるいは兵器を保有していまして、保有量だけでいいますと約五千トンというふうに見られています。
この化学兵器禁止条約に現在加盟していない国って国連加盟国で四か国あるわけですね。一つはいわゆるイスラエル、これは署名はしているんですが批准はしていない。エジプト、そして北朝鮮、そして南スーダンなんですね。
○国務大臣(岸田文雄君) まず、二〇一四年以降、すなわちシリアが化学兵器禁止条約に加盟し、自ら化学兵器を破棄し、自分たちはこの条約に従って行動することを明らかにした後も三回、シリア政府軍による化学兵器の使用が国際機関によって確認をされています。 その上で、今回また化学兵器が使われました。
○国務大臣(岸田文雄君) 現在、化学兵器禁止条約、CWCの締約国数百九十二となっています。CWCの普遍化が進められているわけですが、このCWCの下で設立された化学兵器禁止機関、OPCWは、締約国に対する技術支援あるいは研修参加の機会等の利点を強調しつつ、CWCの普遍化の更なる促進に向け非締約国への働きかけを行っています。
○岸田国務大臣 まず、事実の確認ということで申し上げるならば、我が国の立場は、化学兵器禁止条約及び国連に委任された共同調査メカニズム、JIM等によって行われている調査の結果を待ちたいというものであります。 そして、我が国のこうした、政府としての考え方については、これも再三申し上げておりますが、化学兵器の使用、拡散を許さないという米国の決意を支持したものであります。
化学兵器禁止機関、OPCW及び国連により委託された共同調査メカニズム、このメカニズム等による調査の結果を待ちたいと考えています。
○岸田国務大臣 今回の化学兵器の使用については、今申し上げたように、国際機関の調査を待たなければならないと思っていますが、先ほど申し上げました化学兵器禁止機関、OPCW及び国連によって委託された共同調査メカニズムの調査によりますと、二〇一四年、すなわち、シリアが化学兵器禁止条約を締結してから後だけでも、シリア軍による化学兵器の使用が三件、これは明らかに結論づけられています。
なお、化学兵器禁止機関、OPCW及び国連により委任された共同調査メカニズムにより、二〇一四年以降、シリア軍による化学兵器の使用が三件結論づけられており、この点は先般のG7外相会合の共同コミュニケにも言及されているところでありまして、今回の事案についてもこの調査の結果を待ちたいと考えております。
化学兵器禁止機関、OPCWは、六日、調査に着手したと発表し、国際的な真相究明の努力が始まったところでした。にもかかわらず、米国が、アサド政権が使用したと断定した上、安保理決議もないままに空爆を行ったことは国連憲章と国際法に違反するものであり、真相解明とシリアの内戦問題の解決に逆行するものであります。
なお、化学兵器禁止機関、OPCW及び国連により委任された共同調査メカニズムにより、二〇一四年以降、シリア軍による化学兵器の使用が三件結論付けられています。このことは御承知でしょうか。この点は先般のG7外相会合の行動コミュニケにも言及されているわけであります。
アメリカ自身も、英仏とともに提示した安保理の決議案の中で、シリアでの化学兵器使用の責任者の特定と処罰を求め、化学兵器禁止機関、OPCWと国連による軍事施設を含むシリアでの化学兵器攻撃の調査を提起をして、同国への軍事制裁にはこの決議は言及をしておりませんでした。
そして、先ほど総理の方から答弁もありましたが、このOPCWそれから国連共同調査メカニズムによりまして、二〇一四年以降、すなわちシリアが化学兵器禁止条約を締結してから後、このシリア軍による化学兵器の使用、これは三件結論付けられているということも確認されています。
また、第八項目では役務の関係がありまして、我が国が非核三原則を堅持し、NPT条約、生物兵器禁止条約、化学兵器禁止条約等を批准していることに鑑み、核兵器、生物兵器、化学兵器といった大量破壊兵器や、クラスター弾、劣化ウラン弾の輸送は行わないことと、こう輸送に関する役務についても限定があるわけでございます。
中国における遺棄化学兵器の問題については、化学兵器禁止条約上の我が国の義務を誠実に履行するため、引き続き廃棄事業を着実に進めてまいります。 難波委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願いをいたします。
中国における遺棄化学兵器の問題については、化学兵器禁止条約上の我が国の義務を誠実に履行するため、引き続き廃棄事業を着実に進めてまいります。 秋元委員長を初め理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
他不正の行為による関税の免脱など、関税法におきますところの許可を受けるべき貨物の無許可輸出入など、あへん法におきますところのケシの栽培など、銃砲刀剣類所持等取締法におきますところの拳銃、小銃、機関銃又は砲の輸入、廃棄物の処理又は清掃に関する法律におきますところの一般廃棄物又は産業廃棄物の輸出、航空機の強取等の処罰に関する航空機強取、国際的な協力の麻薬特例法におきますところの薬物犯罪収益等隠匿罪、化学兵器禁止法
中国における遺棄化学兵器の問題については、化学兵器禁止条約上の我が国の義務を誠実に履行するため、引き続き廃棄事業を着実に進めてまいります。 難波委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願いを申し上げます。
中国における遺棄化学兵器の問題については、化学兵器禁止条約上の我が国の義務を誠実に履行するため、引き続き廃棄事業を着実に進めてまいります。 また、宇宙分野において、技術革新を踏まえて新たな事業参入が始まっております。
中国における遺棄化学兵器の問題については、化学兵器禁止条約上の我が国の義務を誠実に履行するため、引き続き廃棄事業を着実に進めてまいります。 神本委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘の中国における遺棄化学兵器の問題ですが、我が国としましては化学兵器禁止条約に基づいて義務を誠実に履行する、こうした方針で取り組んできています。具体的には、これまで外務省において九十回に及ぶ現地調査及び回収作業を実施し、内閣府において、本年一月までに約三万九千発の遺棄化学兵器を廃棄処理をしており、この遺棄化学兵器処理事業は着実に進展をしていると認識をしています。
OPCW、オランダの化学兵器禁止機関、日本はこの二〇一六年末までに廃棄を完了する、これを目標として掲げているんですよね。現状はどうなんでしょうか。